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バージニア州のお勧めワイナリー

バージニア州のお勧めワイナリー

ブドウ畑

バージニア州のブドウ畑

アメリカのワインと言えばカリフォルニアワインが一番有名ですが、実はバージニア州はアメリカではカリフォルニア、オレゴン、ワシントン、ニューヨークに続き第5番目のワインの産地として知られています。

バージニア州のワイン作りの歴史は最初のイギリスの植民地時代にさかのぼりますが、最近の30年でワイン造りが急成長したことでも知られており、ワイン雑誌の「Decanter Magazine」の2013年7月号でバージニア州のワインは「アメリカのワイン産業の中で次なる目玉!(The next big thing in American Wine)」と評された事もあります。

バージニア州内だけでも、ワインの栽培地域は3000エーカー(12㎢、東京ドーム1000個分)と広大で、ワイナリーが250以上もあり、2013年の販売数は51万ケースを超えました。多くのワイナリーでテイスティングやワインツアーを行っており、年間100万人以上がバージニア州のワイナリーを訪れています。

ブドウ

またバージニア州では、積極的に様々なぶどうの品種を取り入れており、カヴェルネソーヴィニオン(Cabernet Sauvignon)やメルロー(Merlot)、シャルドネ(Chardonnay), ソーヴィニオンブラン(Sauvignon Blanc)と言った代表的なぶどうの品種以外にもアメリカ固有のノートン(Norton)、古くはローマ時代からあったとされるヴィオニエ(Viognier)やフランスのタンナ(Tannat)や41%、スペインの土着品種のフェール・セルヴァドゥー(Fer Servadou)、ポルトガルのティント・カン(Tinto Cão)やトゥリガ・ナシオナル(Touriga Nacional)、南アフリカのピノタージュ(Pinotage)など実に70種類以上のぶどう品種がワイン作りのために栽培されています。

数多く並べられた樽

ワインの製造者もフランス、カナダ、ドイツ、ギリシャ、イタリア、レバノン、ポルトガル、南アフリカ、トルコなど様々な国からバージニア州に移り住んでワイ造りを行っており、こうした多様性がバージニア州のワインも深みと広がりを与えているとされています。

バージニア州は9つのワインの産地7つのAVA(アメリカブドウ栽培地域=American Viticultural Areas)に分類されています。特に北部バージニア地域(Northern Virginia Region)と中央地域(Central Region)でワインの多くが製造されています。産地ごとにいくつかお勧めのワイナリーを紹介して行きますね。

バージニア州のワイン分布地図

バージニア州のワイン地域の分類

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